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パッションフラワーとパッションフルーツ

スペイン在住の

ロコ魔女さんが

オーガニックで

栽培されている

パッションフラワーと

フルーツの

写真を

送ってくれました。

 

お花は

いかにも”パッション(情熱)”

派手で

エキゾチックですよね。

 

・・・ところが

”情熱のパッションpassion”

と言う意味ではなく

”受難のパッションpassion”

から

命名されたそうです。

 

それは

南米に

キリスト教の布教活動を

していた宣教師が

この花に

キリストの

イバラの冠を

重ね合わせたのです。

 

ロコ魔女さんが

送ってくれたのは

パッションフルーツの花

和名:クダモノトケイソウ

 

ハーブの

パッションフラワーは

和名:チャボトケイソウ

になります。

 

和名のトケイソウは

花弁が

時計の文字盤のように

丸く広がっており

雄しべが

時計の針のように

見えることより

名付けられています。

パッションフラワー

(チャボトケイソウ)

 

パッションフラワーは

古くから

先住民族の人々の

薬草として

利用されていました。

 

500種類以上ある

トケイソウの仲間の中で

「植物の精神安定剤」

とも言われ

最も

薬効が高いと

されています。

 

抜群の

リラックス作用のある

ハーブの名前が

”パッション(情熱)”

というのも

違和感がありますものね。

 

考え事が

頭から離れなかったりして

眠れないときなど

頭の

イバラの冠を

パッションフラワー

入り

ハーブティーで

開放いたしましょう!