映画にもなっています
「火と水」の
エレメント（元素）を
ご存知ですか？
もともと
古代より、西洋では
自然のすべてのものは
4エレメント
「火・地（土）・風（空気）・水」で
構成されているという
考え方がありました。
それは
今の西洋占星術や
タロットなどで
人と人との関係性
相性占いの
理論や解釈に
引き継がれています。
ご自身と気になるあの人
それは
恋愛だけでなく
ご家族やご友人
職場の上司や同僚
など
良い関係性を
保つうえでも
ちょっと知っておくと
役に立つかも
しれませんよ。
では、
簡易的にできる
星占いの12星座で
見ていきましょう。
火（FIRE）は
牡羊座・獅子座・射手座
の方で
基本的な性格は
直感的で瞬発力のある
情熱家タイプさん。
地（EARTH）は
牡牛座・乙女座・山羊座
の方で
堅実で安定を好む
現実家タイプさん。
風（AIR)は
双子座・天秤座・水瓶座
の方で
知的で社交性のある
思考家タイプさん。
水（WATER)は
蟹座・蠍座・魚座
の方で
深く豊かな感受性をもつ
感情重視家タイプさん
になります。
基本的性格は
個々の星座別の詳細が
ありますが、
ここでは
分かりやすいように
4つのエレメント別の
性格・タイプを
表しています。
では
ご自身の星座の
エレメントと
気になるお相手の星座の
エレメントを
見ていきましょう。
簡易的に
◎：ベストな相性
〇：良い相性
△：合いにくい相性
×：衝突しやすい相性
と表現しますと
火と火・・・〇
火と地・・・△
火と風・・・◎
火と水・・・×
地と火・・・△
地と地・・・〇
地と風・・・×
地と水・・・◎
風と火・・・◎
風と地・・・×
風と風・・・〇
風と水・・・△
水と火・・・×
水と地・・・◎
水と風・・・△
水と水・・・〇
もっと
覚えやすく言いますと
同じエレメントは
〇：良い相性。
◎：ベストの相性は
火は風で燃え上がる
火と風（風と火）
と
地は水で豊かになる
地と水（水と地）
×：衝突しやすい相性は
火は水で消えてしまう
火と水（水と火）
と
豊かな地を吹き飛ばす
地と風（風と地）
となります。
それから
4エレメントは
12星座の牡羊座（火）
牡牛座（地）、双子座（風）
蟹座（水）と順番で
獅子座（火）、乙女座（地）
・・・と
同じように続きますので
分かりやすいですよね。
この法則は
タロットでも同じなんですよ。
小アルカナで
火はワンド（棒）
地はコイン（金貨）
風はソード（剣）
水はカップ（聖杯）に
相当します。
ただし、本来の
西洋占星術では
生年月日と出生時間で
ホロスコープ図を
作成して
太陽の12星座だけでなく
水星、金星、火星、
木星、土星、天王星、
海王星、冥王星の
それぞれの
12星座とその位置を
見て
基本的性格や相性
などを詳細に
読み解きますので
ここに示した
4エレメントは簡易的と
ご理解ください。
私は
価値観が違い
相性が良くないとされる
火と水（水と火）
地と風（風と地）も
困難はあるでしょうが、
正反対だからこそ
お互いに学び合う関係や
助け合う関係に
なれると思っています。
映画のように・・・
この事を知っていると
良い関係性を
きずくためにも
役立ちますよね。